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意外と含まれているカフェイン!?

カフェインは集中力や記憶力を高めたり 脂肪燃焼や
抗ガン作用など様々な効能があり身近な存在だと
思いますが、しかし意外と知られてないことも沢山あります。




カフェインには主に覚醒作用脳細動脈収縮作用利尿作用
などの作用があり、不眠等の副作用もあります。




覚醒作用
 

 覚醒作用にはアデノシンという物質が深く関係しています。
 アデノシンは遺伝子を構成する核酸の一部(DNA,RNA)や、細胞内の
 エネルギー物質であるアデノシン三リン酸(ATP)構成するパーツの
 一つでもある。さらに神経伝達物質(興奮性物質など)の量をコント
 ロールする作用もある。


 このアデノシンは興奮すると分泌され、覚醒してる時間が長いほど
 脳脊髄液中に溜まっていき、眠気が促されると考えられています。

 しかし、カフェインとアデノシンがどう関係しているかというと、
 このカフェインがアデノシン受容体の拮抗薬として作用し覚醒し
 ています。アデノシン受容体にはA1、A2A、A2B、A3の4種類のタイプ
 がありますが、今回はA1、A2Aの二つの受容体が大きく関係してると
 考えられています。

 このカフェインとアデノシンは分子構造が似ているのです。
 そのためカフェインはアデノシン受容体に結合してしまって、
 受容体に結合するはずのアデノシンの働きが阻害され本来の
 アデノシンの作用が抑制されて興奮性神経伝達物質(ドーパミン、
 ノルアドレナリン、グルタミン酸など)の放出が多くなってしま
 います。その結果頭が冴えたり、眠くなくなったりという興奮や
 覚醒のような状況になるのです。






脳細動脈収縮作用
 

 カフェインには脳血管を収縮する作用があるので、
 片頭痛などの血管拡張型の頭痛には効果があるとされています。
 しかしカフェインの過剰摂取はかえってはね返り頭痛(rebound headache)
 などの頭痛の原因となる場合があるので注意してください。






利尿作用
 

 カフェインには腎臓の血管を拡張させる作用があります。
 腎血管が拡張することによって糸球体での濾過が亢進し、
 尿細管での再吸収阻害されるので利尿作用が現れると
 されています。







カフェインといえばコーヒーを思い浮かべることが
多いと思います。しかしカフェインはコーヒー以外の
様々な飲み物などにも含まれています。
カフェインの含有量は下記のようになっています。




主なカフェイン含有量

飲み物の種類 カフェイン量
コーヒー(炒り豆・ドリップ)150ml    100 mg
コーヒー(インスタント)150ml    65 mg
コーヒー(エスプレッソ)40ml    77 mg
コーヒー(ノンカフェイン)150ml    1 mg
コーヒー(スターバックスラッテ)150ml    50 mg
コーヒー(カップチーノ)150ml    50 mg
ホットココア150ml    50 mg
カフェイン入りソフトドリンク280ml    35 mg
紅茶150ml    30 mg
番茶150ml    15 mg
せん茶150ml    30 mg
玄米茶150ml    15 mg
ほうじ茶150ml    30 mg
烏龍茶150ml    30 mg
抹茶150ml    48 mg
玉露150ml    180 mg
麦茶150ml    0 mg
リプトンアイスティー330ml    9 mg
コカ・コーラ350ml    34 mg
コカ・コーラ(ダイエット)350ml    45 mg
板チョコレート50g    20 mg
栄養ドリンク(カフェイン入り)100ml    50 mg

150mlはコップ一杯分ぐらい、350mlは1缶として計算。
 メーカー、商品や製法によってカフェインの含有量が
 異なる場合があるので目安として参考にしてください。



意外と多くの飲み物や食べ物にカフェインが含まれていることが
わかると思います。この他に大衆薬などの薬にも含まれていることが
あるので気になる方は薬剤師や病院で聞いてみてください。コーヒー
が好きだけどカフェインが気になるという方はカフェインを取り除いた
デカフェ(ディカフェ)というものがあります。このカフェイン抜きの
コーヒーはスターバックスコーヒーなどでも飲めるらしいので試して
みるのもいいと思います。






ノンカフェインの飲み物
 

 麦茶、黒豆茶、そば茶、十六茶(ハトムギを含む)、ルイボスティー、
 デカフェ(コーヒー・紅茶など)、タンポポコーヒー、そば茶、杜仲茶など
 があります。最近ではノンカフェインと明記されているものもあります。
 






カフェインの半減期について
 

 カフェインの半減期(血液中のカフェインの濃度が
 半分になる期間)は成人で3~7時間程度あり、妊婦の
 場合は6~10時間程度になり新生児の場合は約80時間
 以上となりますが生後3~5カ月になると14時間程度になる。
 喫煙者の場合は非喫煙者に比べ半減期が短縮する傾向に
 あります。カフェインを摂取し約50分~2時間で最高血
 中濃度に達する。この半減期は様々な要因によって異なります。






カフェインを摂取するのに注意が必要な方

 不眠症の方

 妊娠や授乳中の方

 消化器系に炎症疾患

 胃酸過多の方

 パニック障害の方


不眠症の方などは、成人の半減期が3~7時間程度
なので寝る前4時間ぐらいはカフェインの摂取を控え
てみるなど試してみるのも良いと思います。


これらはまだはっきり分かってない部分もあるのですが、
あくまで注意なので飲んではいけないということでは
ありませんが、過剰摂取などの飲みすぎには気をつけ
てください。上記のことで気になる方はかかりつけ医
や病院などで聞いてみてください。




カフェイン(コーヒーなど)は眠気覚ましや集中力、
記憶力アップ(叙述的なこと)など多くの良い効能があるので、
カフェインを自分にあった量や時間帯に摂取することでとても
有効なものになると思うので試してみてください。



Do You Know... Caffeine
Caffeine Content of Drinks
メーカー別
http://products.suntory.co.jp/all.html
http://www.beverage.co.jp/csr/quality/ingredient.html
http://www.asahibeer.co.jp/products/

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雑学・コラム | 【2011-11-09(Wed) 20:43:41】 | Trackback:(0) | Comments:(2) | [編集]
コメント
麦茶にも入っているんですね。我が子2歳に気にせず飲ませていました。これからはノンカフェインの表示をきちんとチェックして購入します。
2012-02-13 月  17:44:00 |  URL | maffin #- [編集]
maffinさん、
コメントありがとうございます。

麦茶にはカフェインは入ってないですよ。あと添加物(保存料、甘味料等)も通常は含まれてないので安心して飲んで頂いても大丈夫だと思います。

でもノンカフェインと明記してるものを購入すれば間違いないですね。
2012-02-16 木  00:29:18 |  URL | yokonaname #- [編集]
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