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なぜ空腹だと眠れないのか!?

みなさんも眠れない時はあると思いますが、空腹だと特に寝れないという
経験があると思います。空腹で眠れないというのはオレキシンという物質が
関係しています。

今回は空腹時に眠りにくい理由とちょっとした対策を書いていきます。

空腹だと眠りにくいという傾向は、
身体のエネルギー状態をチェックしている
オレキシン作動性ニューロン(神経伝達物質のオレキシンを放出する神経細胞)が
空腹という情報を感じ取って
眠りにくい状態(覚醒状態)にしていることが原因の一つ。


ここでのオレキシン作動性ニューロンの役割


身体のエネルギー状態を監視
エネルギー不足(空腹)
エネルギー充足(満腹)
グルコース濃度が低下
グルコース濃度が上昇
活動発火頻度増加
抑制

覚醒のスイッチを入れる
覚醒状態を
安定化し維持する

●図�

血液中のグルコース濃度(血糖値)の高低で活性か抑制かに分かれる。

空腹状態だとグルコース濃度が低下していき
オレキシン作動性ニューロン発火(神経細胞が活動し信号を発する)頻度が
増えて活動が活発になる。

●図�

覚醒のスイッチが入り眠りにくい状態へ移行。
眠りにくい状態というのは交感神経が高ぶった覚醒状態で、
モノアミン作動性ニューロンという覚醒と深く関わる部分が活動している。

その覚醒システムのスイッチを入れる役がオレキシン作動性ニューロンであり、
覚醒状態となった後も睡眠モードへ移らないように安定・維持の働きをする。

つまり、
グルコース濃度の変化で判断するオレキシン作動性ニューロンがあるからこそ
お腹がすいた時に上の図のような状態へ移行する流れが発生する。

オレキシンのシステムがなくなっても睡眠と覚醒の切り替えは
可能だけれど、覚醒を必要とする時(空腹時など)での覚醒への切り替えや
安定した状態を維持させることができなくなる。

なぜ空腹時に覚醒を必要とするのかは野生動物の摂食行動からわかると思う。

空腹になった野生動物は餌を探すが、
餌探しは危険がつきものであり、お腹が空いて意識がはっきりしない状態で
餌を獲得するのは困難です。

そのため
野生動物が厳しい環境の中、空腹時でも活発に活動し生き抜くことができるよう
空腹時に覚醒させる必要がある。

そこにオレキシン作動性ニューロンが関わり、
動物が生きていくために必要な仕組みの一つとして働いている。

満腹状態だとこのような変化を起こす必要がなく抑制される。

このように
空腹で眠れないというのは、
身体のエネルギー状態をチェックし、
お腹が空いた状態(エネルギー不足)であれば
脳や身体を活動状態にするようスイッチを入れるオレキシン作動性ニューロン
存在するため空腹時などに限って眠れない傾向に陥ることがある。

高カロリーの食事をする動物は睡眠時間が長く、
草食動物は睡眠時間が短いというのも
エネルギー状態と覚醒に関係があることを示唆している。


眠れないときの対策

寝る3時間まえには夕食を済ませ、2時間前は何も食べないようにするのが良い。
しかし、寝るまでに時間がありお腹が空いてしまって眠れなくなるということがある。

寝る前だからといって我慢して眠れずストレスになると良くないので、
ホットミルクなどを飲んで空腹感を和らげる。

どうしても食べたいときは豆腐などのたんぱく質や野菜中心にして、
消化の良いものを食べるようにすると良いです。

※追加予定

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雑学・コラム | 【2011-04-17(Sun) 20:48:43】 | Trackback:(0) | Comments:(1) | [編集]
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2015-11-17 火  09:45:42 |  URL |  # [編集]
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